アスベスト工事についてAbout asbestos removal work

アスベストの診断・除去を
ワンストップで

煙突アスベストを高圧洗浄水で除去
大型施設内のボイラーに接続されている煙突のアスベストを超高圧水により粉塵の飛散を最小限に抑えて除去します。
調査から工事完了までワンストップ
調査・除去工事・最終処分までをワンストップで対応可能な為、余分なコストが削減できます。
環境保護と住民の方への安全確保
徹底した管理体制で、危険物であるアスベストを正当な許可に基づき処理・処分を行います。
アスベスト除去の必要性
アスベストは、熱性の高さと施工の簡易性、低コストであることから、1970年~1990年代にかけて多くの建物に利用されていました。しかし、アスベストが人体に重大な影響を及ぼすことが判明し、適切にアスベストを除去する必要がでてきたのです。当社では、アスベスト除去のプロフェッショナルがご依頼を受けてからワンストップで工事をさせていただきます。
アスベスト含有の
可能性がある建築物
判断材料となるのは、建築物の築年数です。
アスベストは全国で広く使用されていくうち、段々規制が強まっていきました。1975年にはアスベストの含有量が5%を超えるものの吹き付け作業の禁止になり、2006年に、アスベストの含有量が重量の0.1%を超えるものの製造・輸入・提供・譲渡・使用が禁止されました。昭和30年~50年の間は吸音や耐火被覆用に約60%~70%の吹付け石綿が使用されている可能性があると言われています。図面を確認し、使用されている建材の商品名を調べてみることをお勧めします。
3つのレベルに分けられる
アスベストの適切な処理
アスベストを処理する際、処理の方法によって発塵量は異なるため、作業内容によって近隣へ影響を及ぼしやすく、危険性の高いものを3つにレベル分けして処理を行います。
  • ・レベル1/発塵性が非常に高い
  • ・レベル2/発塵性が高い
  • ・レベル3/発塵性が比較的低い
レベル1・レベル2では各届出が必要となりますが、レベル3の工事の際は不要です。